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角川ドワンゴ学園N高・S高校 在籍生徒数3万人ー8月末時点

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角川ドワンゴ学園N高・S高校 在籍生徒数3万人ー8月末時点

高校入試

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2024.09.12 
tags:N高 S高, N高 S高 桐生, N高 S高 群馬, N高 S高 高崎, R高等学校 桐生, 角川ドワンゴ学園, 通信制高校

 学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校・S高等学校は、24年8月30日時点の在籍生徒数が30,000人を突破したことを発表した。

 

■N高の開校から8年5カ月で生徒数は20倍に拡大。ネットとリアルで多様な学びを展開

 N高等学校は、インターネットと通信制高校の制度を活用した「ネットの高校」として2016年4月に開校し、生徒数1,482名(2016年4月時点)でスタートした。

 

 

 開校以来、ICTツールを活用したオンライン学習の環境づくりをはじめ、プログラミングや職業体験、各分野のエキスパートを講師に迎えて活動する起業部・投資部・政治部といった部活動、企業や各界の著名人を講師に招いた特別授業などのプログラムを通じて、生徒一人ひとりが社会に出て活躍するための知識やスキルを身に付けられるよう、幅広い学習・体験の機会を提供している。

 

 2021年には、生徒数の増加とニーズにあわせてN高グループ2校目となるS高等学校を開校。近年ではバーチャル学習を行う「普通科」の設置、普通科でのChatGPT-4を利用した専用AIチャットシステムの導入など、最先端のオンライン学習を拡充しているほか、年間1,000万円の運営予算を活用しながら生徒自身がさまざまな決済権限を持ち活動するN/S高生徒会の設立、生徒主体で企画運営を行うN/S高・N中等部の合同文化祭「磁石祭」の実施など、生徒の活躍の場も広がっている。

 

 また、2022年にはイギリスの教育支援団体「T4Education」による「World’s Best School Prizes」(世界最高の学校賞)のInnovation(革新)部門においてTOP3に選出されるなど(2020年と2021年にも同団体が選出する「世界の100校」に認定)、オンライン学習だけでなく職業体験やプロジェクト学習をはじめ、ネットとリアルで多様な分野について学べる環境が世界から評価されている。

 

 「現在、N高グループ3校目となるR高等学校の2025年4月開校を準備しており、N高グループでは今後も、より多くの生徒に多様な学びの機会を提供できるよう、生徒のサポートに取り組んでいきたい」と同校では話している。

 

※本記事はPR TIMESに配信された記事を転載の許可をとって配信しています。転載にあたり一部表現を改変してあります。

(編集部)

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