海外学生とオンライン交流 大間々高校で国際交流授業
県立大間々高校で17日、海外の学生とのオンライン国際交流授業が開かれた。生徒らは遠く離れた外国の生徒らと英語やジェスチャーで交流した。
授業は国際教育に携わる民間企業「With The World(ウィズ・ザ・ワールド)」のオンライン国際交流授業プログラムを利用したもの。2年生112人が参加し、パキスタンやフィリピン、ミャンマーの同年代の学生と交流した。
授業では英語で自己紹介の後、相手の国の文化や日本文化の紹介を行った。生徒らは簡単な質問とジェスチャーを交えながら、日本の食文化や祭り、アニメやゲームなどの話で交流を深めた。
参加した小林楓芽さん(17)は「サッカーや日本のアニメの話題など、海外の学生と楽しく話せた」と声を弾ませた。
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