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「100周年目標にしたい」 創立50周年祝い記念式典 大間々高インターアクト

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「100周年目標にしたい」 創立50周年祝い記念式典 大間々高インターアクト

教育全般

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2024.12.03 
tags:インターアクト部, 大間々高校, 桐生西ロータリークラブ

表彰状を受け取る佐藤部長(療育センターきぼう矢野記念会館で)

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 県立大間々高校(みどり市、荻野葉子校長)インターアクト部(佐藤めぐみ部長、20人)の創立50周年記念式典が11月29日、みどり市大間々町大間々の療育センターきぼう矢野記念会館で行われた。同部創立以来携わる桐生西ロータリークラブ(山同輝和会長)の会員や来賓を含めた約60人が出席。  佐藤部長は式辞で「活動を通して成長できた。100周年を目標に継続したい」と未来を見据えた。
 インターアクト部は、ボランティアなどを通じて社会貢献活動を行うクラブ。大間々高校では1975年5月14日に、桐生西ロータリークラブの提唱で創立し、来年5月に50周年の節目を迎える。
 式典では佐藤部長が「多くの支えがあったからこそ50年継続できた。草木湖マラソン運営ボランティアやボッチャ大会参加、年次大会開催などの活動を通して人としての成長を感じられた。多くの人との交流を今後も続けて100周年を目標に活動を継続したい」と式辞を述べた。
 山同会長も「地域とのつながりが薄れる昨今、自分以外のことに目を向けた活動は貴重な経験。生徒のみなさんが今後も地域で活躍されることを期待したい」と述べた。
 記念行事では、同部創立時に桐生西RC幹事を務めた金子福松名誉会員から「当時を知るのが私だけで寂しいが、現在の活動状況を故人となった当時の関係者も喜んでいるに違いない」とのメッセージが読み上げられた。
 同部の活動報告後に行われた記念講話では若者の社会活動を支援するNPO法人「DNA」の沼田翔二朗代表理事が「群馬の10代にしなやかな学びを。~地域社会を創るわたしたち」と題して講演した。

【写真】式典で記念撮影する大間々高校インターアクト部員ら(療育センターきぼう矢野記念会館で)

 

桐生タイムス

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