東京でのPRに参加 大間々高「みらい塾」生徒ら みどり市の魅力発信
みどり市は19、20日の2日間、東京都台東区で行われた「第7回ふるさとPRフェスタ」に出店し、地元野菜などの販売や観光PRを行った。今回は大間々高校でSDGsを探求する有志グループ「井上浦造みらい塾」の生徒ら6人も参加し、みどり市の魅力を発信した。
同イベントは台東区主催。みどり市は東武鉄道の始点・終点の関係にあることから、台東区の住民に対して交通利便性などをPRし、観光誘客や特産品の販路拡大を図る取り組みの一環として、昨年から参加している。
会場は浅草寺から程近い花川戸公園で、台東区の姉妹・友好都市など19自治体が出店。みどり市は、焼きまんじゅうやミニトマト、ナス、きゅうりなどの新鮮野菜を販売した。
今回は、地域の社会課題の解決などに取り組む大間々高みらい塾の生徒らが「みどり市の魅力や、浅草から電車で一本で来られることなどを知ってもらいたい」「みどり市のPR活動の現場を体験してみたい」とイベントに参加。積極的に来場客らに声をかけ、みどり市のPR活動を行った。
参加した生徒からは「直接、東京の人にPRできて貴重な経験ができた」「市のPR活動やイベントのノウハウなどを学べた」など、今後のみらい塾の活動の前進に向け、大きな経験になったという声が聞かれた。
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