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【コラム】『伸びない生徒』パートⅡ(神子澤修)

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【コラム】『伸びない生徒』パートⅡ(神子澤修)

オピニオン

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2025.05.04 
tags:桐生大学, 桐生大学附属中, 桐生大学附属中 神子澤修, 桐生第一高校

ある学習塾で聞いた話です。

伸びない生徒の特長

その1 言い訳ばかりを言っている生徒

 できなかったことやミスに対して、言い訳ばかりを言っていて素直になれない生徒。その上マイナスワード(でも、できない、だから、どうせ、だって)を多用する。

 

その2 自分の考えに固執し、考えを変えようとしない生徒

 物事に対してこだわりが非常に強く、アドバイスに従おうとしない素直さに欠ける生徒。

 

【対策】

 その1にたいしては、マイナスワードを禁句とし、常に前向きなワードを使用するように仕向ける。そうすると、少しずつ前向きな姿勢となり徐々に成績が伸び始める。

 その2に対しては、まずはアドバイスを1回やらせてみて、結果はどうであれ褒める。そのことで、違う方法(世界)を体験することで、凝り固まっていた固定観念が氷解し、成績が伸び始める。

 

何かの参考になれば!!

 

 

桐生大学附属中学校 校長 神子澤 修

プロフィール

神子澤 修(みこざわ・おさむ)

<現職>

桐生大学附属中学校 校長

<略歴>

昭和35年 富山県生まれ

昭和59年 明治大学政治経済学部卒業

昭和61年 桐丘短期大学(現・桐生大学短期大学部)卒業

昭和61年 桐丘高校(現・桐生第一高校) 教職

<資格>

教員資格(社会・家庭・保健)

社会教育主事、管理栄養士、調理師、行政書士、危険物取扱者

産業カウンセラー、食育インストラクター、GCS認定プロコーチ、フードコーディネーター

 

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