地元の魅力を五感で味わう夏の祭典 「新里駅まつり」初開催へ 市民団体が多職種連携で企画
桐生市新里町に新たな市民団体「新里駅まつり実行委員会」(委員長・大澤真弓)が誕生し、地域の魅力を広く発信しようと、初の交流イベント「新里駅まつり~新里の魅力を伝えたい~」を今夏開催する。
飲食店経営者や酪農家、着付士、教育関係者、主婦など多様な職業の11人で構成された同実行委員会は、地域の活性化を目指し、今年5月2日に発足。今回はデジタルスキルに長けた地域おこし協力隊のサポートも得ながら、準備を進めている。
イベントは、7月19日(土)午後3時から同8時まで、上毛電気鉄道・新里駅北側の特設スペース(桐生市新里町小林126-1)で行われる。
会場では、地元の飲食物や地ビールの販売、シャボン玉パフォーマンス、ミニトレインの運行など、子どもから大人まで楽しめる内容が盛り込まれている。また、パンづくり名人として知られる田島實さんによる数量限定のパンの販売、ダンスや和太鼓のステージパフォーマンス、ワークショップなども予定されている。
委員長の大澤さんは、「“新里の魅力を伝えたい”をスローガンに、町で活躍する多くの企業や団体が集まってくれました。ステージ出演者も売店も盛りだくさん。皆さんにお会いできるのを楽しみにしています」と笑顔を見せる。
入場は無料。雨天の馬合は中止。詳細はInstagram(@niisatoekimatsuri)で確認できる。
【会場】
(編集部)
この記事は光ケーブルテレビ放送部から情報提供を受けています。
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編集部より 記事は配信日時点での情報です。