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【編集長とまゆこのドタバタ会議】「コトカレ」の正体を探れ!

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【編集長とまゆこのドタバタ会議】「コトカレ」の正体を探れ!

大学入試

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2017.04.22 
tags:コトカレ, 京都学生広報部 コトカレ, 大学コンソーシアム京都, 大学生活 京都

京都の学生による京都のキャンパスライフの魅力を発信するサイト「コトカレ」

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○ある日の編集部
編集長:まゆこちゃん! 「コトカレ」って知ってる?
まゆこ:え? 会員型のホールセールのお店でしょ?
編集長:それは「コストコ」。
まゆこ:じゃあ、ロハスの人たち向けの雑誌の名前?
編集長:それは「ソトコト」ですから(笑) まゆこ、「ソトコト」を知ってるなんて、マニアックだなぁ!
まゆこ:うーん。「コトちゃん」の彼氏。略して「コトカレ」…なんちゃって(笑)「まゆちゃん」の彼氏だったら、略して「マユカレ」♡ まゆこも彼氏、ほしいなぁ。
編集長:くだらん話はやめてくれ。これでも社内会議の場だぞ。
まゆこ:会議は思い付きでも発言しろって、前に編集長、言ってましたよね?
編集長:それはアイデアの話。まあ、本題に移すと、「コトカレ」っていうのは、古都(コト)・京都の大学(カレッジ)の略のことだよ。2015年9月に京都での学生生活の魅力を全国の中学生・高校生に発信したいとの思いを胸にした京都の大学生が集まって結成した団体(サイト)の名前なんだって。
まゆこ:へぇー。なんだか面白そう(興味津々)
編集長:でしょ? 自分も興味があって、事務局の山本さんに取材してみたんだ。
まゆこ:一応、仕事してるんですね。
編集長:一応なんて失礼な奴だな。これでも本業との二束のわらじでヘトヘト気味なんだから。まゆこも記事を書きなさい!
まゆこ:まゆこは庶務ですから。編集の仕事はしません!
編集長:零細なんだから、庶務も編集もないだろ! 俺なんか、編集長なんて名ばかりで、現場の仕事ばかりなんだぞ!
まゆこ:愚痴らないでください。好きでやってるんだから。
編集長:ごめん、ごめん。で、話をもとに戻すと2015年10月には「コトカレ」のサイトがオープンし、「大学生目線のリアルな情報」を発信しているんだって。
コトカレサイト
まゆこ:どこが運営してるんですか?
編集長大学コンソーシアム京都という公益財団法人があって、そこが京都学生広報部という団体を運営しているんだ。
まゆこ:京都学生広報部っていうのはどんな活動をしているんですか?
編集長:うん。事務局の山本さんの話によると、京都学生広報部は企画・取材・編集チーム、広報チーム、総務チームの3チームで活動しているそうなんだ。企画・取材・編集チームの活動としては「コトカレ」に掲載する記事を執筆するために、京都らしいこと、大学生らしいことにスポットを当てて取材し、「コトカレ」の記事として公開しているんだって。
まゆこ:なんだか面白そうですね!
編集長:サイトも見やすいシンプルなデザインで、編集長的にも好きだな。
で、広報チームの活動は「京都学生広報部」・「コトカレ」をより多くの人に知ってもらうために、TwitterなどのSNSの運営や対外的なイベントの企画に参加したりしてるんだって。たとえば昨年であれば京都学生祭典のブース出展などをしたらしい。
まゆこ:いろんな大学が集まって、ワイワイガヤガヤ。なんだか楽しそうですね!
編集長:うん。編集長も学生ならではの活動だなって思った。総務チームは京都学生広報部としての組織の発展を目指すために、他チームとの連携をとり、研修の実施や部員募集イベントの開催などを行ってるんだ。
まゆこ:わぁ、本格的! 活動を通じて、素敵な出会いとかあったりするのかしら♡ まゆこも彼氏、ほしい! 「マユカレ」♡
編集長:もうええっちゅうに。
まゆこ:すみません。脱線しすぎました。それで、どれくらいの学生が参加しているんですか?
編集長:山本さんの話では、現在、シューカツで休部中のメンバーを含めると合計37名が在籍してるんだって。
まゆこ:そうなんですね! 結構、大所帯(@_@)
編集長:もともと京都は学生の街で、街の規模に対して学生がとっても多いんだ! 河原町なんて歩くと、観光客と学生でごった返してるくらいだからね。大学同士の横のつながりも強いしね。地方から来ている学生も随分と多いんだよ。
まゆこ:編集長! 詳しいですね。
編集長:自分は昔、京都の大学に実際通っていたからね。元祖・コトカレですよ!
まゆこ:もう、そんな年じゃ…。頭も少々…。
編集長:うるさいっ!
まゆこ:すみません。それで、これが、コトカレのロゴマークなんですね。
 

京都の大学生のリアルなライフスタイル紹介メディア「コトカレ」

 

編集長:そうそう、京都の碁盤の目の道路をモチーフに京都学生広報部のメンバーが作ったんだって。
まゆこ:手作り感もあるし、それでいてプロ顔負けの仕事してますね! 群馬でも同じようなサークル作ればいいのに。
編集長:確かに。作るとしたら「グンカレ」かなぁ。
まゆこ:安易すぎですよ。
編集長:まあ、ネーミングはともかくとして、群馬の大学生活の魅力を大学生の手で発信するチームがあってもいいよね。
まゆこ:そうだ、編集長、さっき記事書けっておっしゃっていましたよね?
編集長:うん。
まゆこ:わたし、京都取材できるんだったら、引き受けますよ。
編集長:馬鹿言ってんじゃないよ! そんな予算、どこから出るんだ!

 
○編集部の電話が鳴る。
まゆこ:DICのキムラさん(※1)から電話です。打ち合わせの予定だったのに編集長が来ないからって!
編集長:や、やばい。忘れてた。
まゆこ:しっかりしてください、編集長!
編集長:じゃあ、行ってくる!
 
※1 みんなの学校新聞の技術部門を担当しているWeb制作会社の社長さん
※2 まゆこは架空の人物ですが、それ以外はすべて事実にもとづいて構成されています。
 
(文 編集部=峯岸武司)

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