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プロに教わる和菓子作り 大間々高校の選択授業で

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プロに教わる和菓子作り 大間々高校の選択授業で

教育全般

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2021.11.07 
tags:大間々高校, 大間々高校 フードデザイン, 青柳 大間々

真剣な表情で和菓子作りに取り組む生徒たち(大間々高校調理室で)

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 群馬県立大間々高校(高橋みゆき校長)の選択授業の一つ「フードデザイン」の授業でこのほど、和菓子店「大間々青柳」(みどり市大間々町大間々)の店主、小倉章弘さんによる出前授業が行われ、同校普通科の2年生13人が和菓子について学び、実際に和菓子作りを体験した。

 同授業では、調理師学校に進学した同校卒業生による出前授業などを行ってきたが、実際に職人を招いての授業は今回が初めて。

 

 授業では小倉さんが和菓子の魅力や和菓子職人の仕事について話し、実際に生徒たちの前で和菓子作りを披露。また、生徒たちは季節に合わせて、練り切りで作る「栗」、ハロウィーンの「お化け」「コウモリ」の3種類に挑戦。小倉さんから作り方を教わり、生徒たちは3種類の練り切りを真剣な表情で作っていた。

 

 参加した同校2年生の堤海惺さん(16)は「直接職人さんに教わることができるのは貴重な体験。こういう機会があってよかった」と話し、自分で作った和菓子の出来に「ぼちぼちです」と笑顔を見せた。

 

 

 

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