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GUNMA “LoveMyself”プロジェクト の参加者を募集ー県教委(来月13日まで)

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GUNMA “LoveMyself”プロジェクト の参加者を募集ー県教委(来月13日まで)

教育全般

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2022.04.27 
tags:GUNMA "LoveMyself"プロジェクト, 令和4年度 思春期保健対策事業, 群馬県教育委員会

 群馬県教育委員会は、現在「GUNMA “LoveMyself”プロジェクト」の参加者を募集している。

 

 「GUNMA “LoveMyself”プロジェクト」は2021年度より群馬県で始まった、高校生が「生涯を通じた健康と性」について考え、発信するプロジェクトだ。昨年度は県内7校、25名の生徒が参加した。

 普段の生活ではなかなか出会うことのない健康や性、栄養、医療などを専門としたプロフェッショナルな大人との対話を通じて、思春期世代の高校生が、「思春期における健康課題」や「自分を大切にすることの大切さ」について理解を深めること、さらには得られた知識の普及・啓発活動を通して、生涯にわたる健康を推進することを目的としている。プロジェクトは約8ヶ月かけて取り組み、学んだことをweb記事にして発信する。

 

(参考) GUNMA “LoveMyself”プロジェクトのサイト

 

 (画像)GUNMA “LoveMyself”プロジェクトには1期生の制作した動画が公開されている

 

 今年度については、群馬県内の高等学校に在籍する1~2年生の6名を募集する予定。参加費は無料だが、活動にかかる交通費は支給される。「応募多数の場合は選考によって決定する」(県教委)としている。

 活動期間は2022年6月~2023年1月までの間で、月1回程度(1回 約2~3時間)行われる。初回は6月11日(土)午後2時からを予定している。

 応募の条件は、県内の高校に在籍する高1・2年生という条件に加え、①原則月1回程度の活動に参加できること、②プロジェクトに積極的に取り組む意思があること、③ICTツール(LINE、ZOOMなど)を活用したやり取りができること、④パソコンやタブレット(Webカメラ、マイクが使用できるもの)を持っていること、⑤保護者の承諾があることなど。

 県教委では、活動を通じたメリットとして、「思春期における健康課題に関する知識や情報を専門家から学べる」「プロのライターから記事づくりを学べる」「高校の『総合的な探究の時間』で取り組むテーマにできる」「同世代の仲間と切磋琢磨できる」などを挙げており、「こうしたことに関心のある生徒に応募してほしい」としている。

 

 応募期間は5月13日(金)まで。下記フォームから申し込むことができる。選考結果は5月17日(月)以降に発表される。

 

(編集部=峯岸武司)

 

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