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新制度の公立入試 受験生は「おおむね肯定的」ー県教委調査  

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新制度の公立入試 受験生は「おおむね肯定的」ー県教委調査  

高校入試

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2024.04.22 
tags:群馬 高校入試 新制度, 群馬県 公立入試, 群馬県 公立入試 一本化, 群馬県 高校入試 一本化, 群馬県教育委員会 入試制度

 群馬県教育委員会は2024年4月9日~14日の期間で「新しい高校入試制度に関するアンケート調査」を公立高校に入学した新1年生と保護者を対象に実施した。アンケートはGoogleフォームを利用した任意の調査で、主に入試制度の変更について、生徒・保護者それぞれに質問。新高校1年生からは2,829人、保護者からは4,497人の回答が得られた。

 生徒と保護者の結果を2回に分けて掲載する。

 

「新しい高校入試制度に関するアンケート調査」

<生徒(新高校1年生)の結果>

問1 「インタビューシート」に基づいて面接を実施することで、あなた自身のよいところや意欲をアピールすることができたと思いますか。

※数字は%(パーセント)

そう思う

ややそう思う

あまりそう思わない

そう思わない

その他

問2 本検査は2月21日、22日に実施されましたが、この日程の設定についてどのように感じていますか。

※数字は%(パーセント)

もっと早い方がよい(私立から公立まで、全体の入試期間が短い方がよい)

適切だと思う(このままでよい)

もっと遅い方がよい(公立高校の入試は3月の実施がよい)

その他

問3 本検査の合格発表(3月5日)後に中学校の卒業式(3月13日)という日程でしたが、どのように感じていましたか。

※数字は%(パーセント)

 

 

新制度の日程がよい(合格発表後の卒業式)

これまでの制度の日程がよい(卒業式後の合格発表)

特に気にならない

その他

問4 問3「新制度の日程がよい」(1,497人)と答えた人のみ その理由は何ですか。

問3のオレンジ部分の人(52.9%)

【複数回答】総数1,497人中

・進路を確定した状態で卒業式に臨めるから(卒業まで進路が決まらないのは不安が大きいから)・・・1,333人(89%)

・中学校の復習や思い出を作る期間があるから・・・682人(46%)

・高校入学までの準備期間が多く確保できるから・・・600人(40%)

・早期に私立高校に進路を決めた同級生を見ると焦ってしまうから・・・195人(13%)

・その他・・・18人(1%)

問5 問3「これまでの日程がよい」(365人)と答えた人のみ その理由は何ですか。

問3の薄い黄色部分の人(12.9%)

【複数回答】総数365人中

・新制度では不合格だった場合に、卒業式に参加しにくいと想像するから・・・352人(96%)

・新制度では受検から卒業式までの間が長く、中学校の授業が身に入らないと思うから・・・84人(23%)

・もっと勉強する時間がほしいから・・・45人(12%)

・その他・・・15人(4%)

 

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