【コラム】古典芸能(神子澤修)
私が勤務する学校では、月に1度「古典芸能」の授業を行います。
内容は「お筝」と「能」です。
SNS全盛の時代に古典芸能?と思われる方も多いと思います。実は、私も最初はそう思っていました。
ところが違うんです。
奈良時代後期に伝来し、1200年の歴史を持つお筝。
そして、室町時代から始まり700年間の歴史を紡ぐ能。
どちらも日本を代表する古典芸能。
張り詰めた雰囲気の中で、練習に励む生徒たちを見ていると
古典芸能の歴史の重みを感じます。
スピード感が重視される現代だからこそ
歴史の重みが実感できる。
生徒にとっては大切な時間となっています。
10 月の発表会を目指して、皆な頑張れ!!
(写真はイメージです)
桐生大学附属中学校 校長 神子澤 修
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