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【コラム】古典芸能(神子澤修)

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【コラム】古典芸能(神子澤修)

オピニオン

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2024.06.19 
tags:桐生大学, 桐生大学附属中, 桐生大学附属中 神子澤修, 桐生第一高校

私が勤務する学校では、月に1度「古典芸能」の授業を行います。
内容は「お筝」と「能」です。
SNS全盛の時代に古典芸能?と思われる方も多いと思います。実は、私も最初はそう思っていました。
ところが違うんです。
奈良時代後期に伝来し、1200年の歴史を持つお筝。
そして、室町時代から始まり700年間の歴史を紡ぐ能。
どちらも日本を代表する古典芸能。
張り詰めた雰囲気の中で、練習に励む生徒たちを見ていると
古典芸能の歴史の重みを感じます。
スピード感が重視される現代だからこそ
歴史の重みが実感できる。
生徒にとっては大切な時間となっています。
10 月の発表会を目指して、皆な頑張れ!!

(写真はイメージです)

桐生大学附属中学校 校長 神子澤 修

プロフィール

神子澤 修(みこざわ・おさむ)

<現職>

桐生大学附属中学校 校長

<略歴>

昭和35年 富山県生まれ

昭和59年 明治大学政治経済学部卒業

昭和61年 桐丘短期大学(現・桐生大学短期大学部)卒業

昭和61年 桐丘高校(現・桐生第一高校) 教職

<資格>

教員資格(社会・家庭・保健)

社会教育主事、管理栄養士、調理師、行政書士、危険物取扱者

産業カウンセラー、食育インストラクター、GCS認定プロコーチ、フードコーディネーター

 

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