摩天楼 宝楽さん、高校生活最後の挑戦!—両毛5市でチャリティー寄席巡業
両毛地域で活動するアマチュア落語家・摩天楼 宝楽さん(18)が、高校生活最後の記念として、自ら企画したチャリティー寄席を開催する。武者修業の成果を披露するこの公演は、2月23日(日)~3月22日(土)にかけて、桐生、足利、佐野、太田、館林の5市で行われる。
摩天楼 宝楽さんは、桐生清桜高校3年生。2019年から独学で落語を始め、おととし開催された「第2回落語甲子園2023」では但馬国出石観光協会賞を受賞した。
師匠を持たず、独力で研鑽を重ねてきた彼にとって、このチャリティー寄席巡業は集大成とも言える試みだ。
「今まで身につけたことを、両毛地域のために還元できるよう頑張ります!」と意気込みを語る宝楽さん。高校卒業を控え、新たな人生の節目として挑むこの巡業に、大きな期待が寄せられている。
本公演の収益の一部は、各自治体の「文化振興基金」へ寄付される。入場料は大人1,000円、大学生以下500円。前売券はなく、当日会場で支払う。
<会場一覧>
(編集部)
この記事は光ケーブルテレビ放送部から情報提供を受けています。
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