「新しい仲間たちと冒険の旅に出航しよう」ーぐんま国際アカデミー初等部で入学式
県内の多くの小中学校で7日、入学式が行われた。創立20周年を迎えたぐんま国際アカデミー初等部(太田市、テレシタ サルヴェ トゥビアノサ校長)でも、新1年生を迎える入学式が開かれた。
桜舞う校門前では新しい制服姿と大きなランドセルを背負った新入生が保護者と共に初登校し、学校生活をスタートさせた。
同校は、英語教育に力を入れた私立の小中高一貫校で2005年に開校。この日も北関東近郊はもとより海外や青森県、神奈川県から質の高い語学力を養うため新入生106人が式典に参加した。
体育館内では国歌斉唱、担当教員の紹介を行い、在校生や教職員たちによる同校の名物行事「エントランス・セレモニー」で新入生たちを温かく歓迎。学校を一隻の船にたとえたアトラクションで「新しい仲間たちと冒険の旅に出航しよう! さあ船に飛び乗って」と励ました。
船長役に扮したトゥビアノサ校長は「学校は怖いところではありません。とても楽しいところです。私たちは学習の習慣を身に着けるお手伝いをいたします」とあいさつした。
足利市から通学予定の新入生・池田 観くん(6)は「緊張するけど勉強も運動もどっちもがんばります」と元気いっぱいの笑顔を見せた。
(編集部)
この記事は光ケーブルテレビ放送部から情報提供を受けています。
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