【コラム】『生き残る学校』神子澤修
先日、あるYouTubeチャンネルで経営コンサルタントの大久保寛氏がこう話されておりました。
「生き残っていく会社とは、世の中に必要とされる価値を提供し続けられる会社である」と。
また、「これからは、社員の人間性を高めることに重点を置いている会社が伸びる」ともおっしゃっていました。
大久保寛司氏は、今まで経営コンサルタントとして数多くの会社を見てこられました。
私は、大変感銘を受けました。
このことは、そっくりそのまま学校にも当てはまると思います。
「生き残っていく学校とは、世の中に必要とされる価値を提供し続けられる学校である」と。
世の中に必要とされる価値とは、大学合格実績かもしれませんし部活動での全国制覇かもしれません。それ以外にもたくさんの価値があると考えられますし、時代によってはその価値は変化し続けると思われます。いずれにしても生徒の皆さん思いや希望を実現させられる学校こそが『生き残っていく学校』になるでしょう。
また、「児童・生徒の人間力や人間性を高める学校」という視点も重要です。
AIがますます進化を続ける時代だからこそ、「本物の人間力・人間性」を育成できる学校が必要となってきます。
「独自の価値」と「人間力の育成」が、これからの学校にはますます求められることになると思われます。

桐生第一中学・高等学校 アドミッションオフィサー 神子澤 修

長年にわたり教育に携わり、子どもたちと熱く向き合ってきた元私立中学校学校長のみこさんが、子育てや勉強の悩みに答えます。どんな質問にも真面目にこたえますのでどしどし投稿をお寄せください。
プロフィール
神子澤 修(みこざわ・おさむ)
<現職>
桐生第一中学・高等学校 アドミッションオフィサー
<略歴>
富山県生まれ。明治大学政治経済学部、桐丘短期大学(現・ぐんま未来大学短期大学部)で学ぶ。桐丘高校(現・桐生第一高校)の教師としてキャリアをスタートさせ、現場主義を貫きながら教頭として学校運営にも深く携わる。その後、桐生大学附属中学校(現・桐生第一中学校)の校長としてリーダーシップを発揮。2026年3月の退任まで、教育改革が進む激動の時代において、温かな眼差しで生徒たちを導き続けた。
<資格>
教員資格(社会・家庭・保健)
社会教育主事、管理栄養士、調理師、行政書士、危険物取扱者
産業カウンセラー、食育インストラクター、GCS認定プロコーチ、フードコーディネーター
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