【コラム】『多様性』と『地域活性化』神子澤修
キッチンカーを運営している知人から聞いた話です。
彼は、大手のスーパーと契約して群馬県内をキッチンカーで回り「ホッとサンド」を販売しています。
彼:「先生、面白い現象に気づきました。」
私:「どんなこと?」
彼:「外国籍の方が多く住んでいる地域ほど、たくさん売れるんです。」
私:「何故?」
彼:「積極的なんです。興味深々でキッチンカーに近寄ってきて話しかけてくれます。」
私:「例えば何処?」
彼:「大泉町がいい例です。隣町の太田市では、そうでもないです。興味はあるんでしょうけど遠巻きに見ているだけです。桐生ではもっと売れません。」
彼と話をしていて43年前に初めて桐生に来た際に言われた話を思い出しました。
「神子澤さん、桐生って『桐生モンロー主義』って言ってよそ者に対しては排他的で、なかなか新しいものを受け入れないところだよ。」
『多様性』と『地域活性化』、何か関係がありそうです。

桐生第一中学・高等学校 アドミッションオフィサー 神子澤 修

長年にわたり教育に携わり、子どもたちと熱く向き合ってきた元私立中学校学校長のみこさんが、子育てや勉強の悩みに答えます。どんな質問にも真面目にこたえますのでどしどし投稿をお寄せください。
プロフィール
神子澤 修(みこざわ・おさむ)
<現職>
桐生第一中学・高等学校 アドミッションオフィサー
<略歴>
富山県生まれ。明治大学政治経済学部、桐丘短期大学(現・ぐんま未来大学短期大学部)で学ぶ。桐丘高校(現・桐生第一高校)の教師としてキャリアをスタートさせ、現場主義を貫きながら教頭として学校運営にも深く携わる。その後、桐生大学附属中学校(現・桐生第一中学校)の校長としてリーダーシップを発揮。2026年3月の退任まで、教育改革が進む激動の時代において、温かな眼差しで生徒たちを導き続けた。
<資格>
教員資格(社会・家庭・保健)
社会教育主事、管理栄養士、調理師、行政書士、危険物取扱者
産業カウンセラー、食育インストラクター、GCS認定プロコーチ、フードコーディネーター
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