【コラム】『AI』と『子育て』神子澤修
先日、学習塾の明光義塾を運営展開する明光ネットワークジャパンから興味深い調査結果が発表されました。調査のタイトルは、「子どもの学びの変化に関する実態調査」
その中で、小中高生の保護者1000名に「子どもが勉強や宿題でAIをどの程度利用しているか?」を聞いたところ、実に小中高生の約半数(48.6%)が利用しているということでした。
また、同じ保護者に対して「学校や学習塾に期待すること」を問うたところ、「自分で考える力・主体的に学ぶ姿勢の育成」が33.5%と最も多かった。
このことから、『AI』は便利だから使わせるが、「自分で考える力・主体的に学ぶ姿勢」も大切にしてほしいという保護者の思いが伝わってくる。
長らく教育現場に身を置く立場から、時代錯誤と指摘されることを覚悟して言わせていただけるならば「自分で考える力、主体的に学ぶ姿勢を持った子どもを育てたいならば、なるべくAIを利用させない方が良いのでは」と申し上げたい。
皆さんは、いかがお考えでしょうか?

桐生第一中学・高等学校 アドミッションオフィサー 神子澤 修

長年にわたり教育に携わり、子どもたちと熱く向き合ってきた元私立中学校学校長のみこさんが、子育てや勉強の悩みに答えます。どんな質問にも真面目にこたえますのでどしどし投稿をお寄せください。
プロフィール
神子澤 修(みこざわ・おさむ)
<現職>
桐生第一中学・高等学校 アドミッションオフィサー
<略歴>
富山県生まれ。明治大学政治経済学部、桐丘短期大学(現・ぐんま未来大学短期大学部)で学ぶ。桐丘高校(現・桐生第一高校)の教師としてキャリアをスタートさせ、現場主義を貫きながら教頭として学校運営にも深く携わる。その後、桐生大学附属中学校(現・桐生第一中学校)の校長としてリーダーシップを発揮。2026年3月の退任まで、教育改革が進む激動の時代において、温かな眼差しで生徒たちを導き続けた。
<資格>
教員資格(社会・家庭・保健)
社会教育主事、管理栄養士、調理師、行政書士、危険物取扱者
産業カウンセラー、食育インストラクター、GCS認定プロコーチ、フードコーディネーター
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