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佐藤琴美さんが県議会議長賞 樹徳高2年、県創意くふう作品展

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佐藤琴美さんが県議会議長賞 樹徳高2年、県創意くふう作品展

文化

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2022.01.28 
tags:創意くふう作品展, 樹徳高校, 第92回県創意くふう作品展

第92回県創意くふう作品展で群馬県議会議長賞に輝いた佐藤さんの通う樹徳高校。

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 第92回県創意くふう作品展(県発明協会主催)で、樹徳高校2年佐藤琴美さんが考えた「非接触式金銭トレー」が群馬県議会議長賞に輝いた。審査会は昨年10月27日に行われた。

 佐藤さんの作品は、3月に東京で予定される第80回全日本学生児童発明くふう展に推薦される。
 創意工夫することの楽しさを広め、ものづくりを身近に感じてもらうことを目的に毎年開催される同展。県内10地区の優秀作品計220点から児童生徒の部55点、一般の部10点の計65点の入賞作品が選定された。

 

群馬県議会議長賞に選ばれた佐藤琴美さん (樹徳高校で)

 佐藤さんの作品は、お金を入れるトレーの下に手を入れるとセンサーが反応し、トレーが左右に開閉。お金が手の上に落ちてきて、手が触れ合うことなくお金の受け渡しができるというもの。新型コロナウイルス禍に自身が買い物をするときに思いついたという。佐藤さんは「自分がイメージしたものを形にするのが難しかった。賞をいただけたことはすごくうれしい」と話した。

 桐生地区関係の入賞者は次の通り(敬称略)。

 

 【児童生徒の部】
 ▽群馬県議会議長賞=佐藤琴美(樹徳高校2)「非接触式金銭トレー」
 ▽佳作=糸井智理(梅田南小3)「連結支柱タッチでポン」、八島絆生(神明小5)「注射器でUFOキャッチャー」、田部井一真(桐工高2)「クリアーズ・ハイ」

 【一般の部】
 ▽日本弁理士会会長奨励賞=周東雅明「床ずれ抑制シーツ」

 

 

 

 

 

 

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