高校生が投票事務 桐生市選管、知事選の投票所で
23日投開票の県知事選で、桐生市内の高校3校の生徒14人が、23日の投票日に設置される投票所での事務作業に携わる。選挙を通じて社会への関心をもってもらおうと、同市選管が実施する恒例行事で、対象生徒は7日以降に事前説明を受けた上で本番に臨む。
2013年7月の参院選に初めて実施。15年7月の知事選、16年7月の参院選、19年7月の知事選・参院選、22年7月の参院選と回を重ね、今年で通算6回目となる。
投票事務に携わるのは桐生市立商業高校5人、桐生工業高校4人、樹徳高校5人の計14人。同市選管から7日以降、選挙事務の心得や内容説明など約1時間の事前説明を受ける予定という。
23日の投票日当日にはそれぞれ1人ずつ14の投票所に配置され、正午から午後5時まで投票事務に従事。有権者が持参する投票入場券を確認し、番号を読み上げる業務を行う。
問い合わせは同市選管(電0277・46・1111内線538か539)へ。
高校生が投票事務を行う投票所は次の通り。
▽第3投票区=西小校舎▽第4投票区=北小校舎▽第5投票区=東小校舎▽第8投票区=旧昭和小校舎▽第9投票区=南小校舎▽第15投票区=広沢小校舎▽第22投票区=桜木小校舎▽第23投票区=相生小校舎(後校舎)▽第25投票区=天沼会館▽第31投票区=菱公民館▽第41投票区=相生小校舎(前校舎)▽第43投票区=神明小校舎▽第53投票区=新里町保健文化センター▽第57投票区=新里東小校舎
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