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【公立後期】過去14カ年分の平均点分析◇国・数・社編(直近3年の過去問あり)

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【公立後期】過去14カ年分の平均点分析◇国・数・社編(直近3年の過去問あり)

高校入試

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2022.02.17 
tags:群馬 公立 後期, 群馬 公立 過去問, 群馬 公立高校 入試, 群馬 後期入試 平均点

 前期入試の発表も終わり、公立高校入試はいよいよ後期入試に向けてラストスパートだ。みんなの学校新聞編集局では、群馬県公立高校の後期入試の平均点を過去14カ年分を分析し、過去問3カ年分を掲載した。受験生には直前の対策に役立ててもらいたい。

 昨年はコロナ休校で出題範囲が制限された。一方、今年は教科書の一部改訂により、過去問にはない学習単元が新たに加わった。その意味では出題環境が変化している。その点は念頭に置いておく必要があるといえるだろう。

【グラフの見方】 

 青い折れ線グラフは経年の平均点の推移を表している。赤い点線は過去14年分の平均。オレンジは直近5年分の平均を表している。

 赤い点線をオレンジの面が超えれば超えるほど、近年、平均点が上がり、易化傾向にあると言える。一方、赤い点線をオレンジの面が下回っていれば、近年、平均点が下がり、難化傾向にある。

■国語の分析

 

 

 

 

国語はここ数年平均点が高く、昨年は70.6点まで上昇した。入試で7割平均は易しすぎるため、今年度は難化する可能性が高い。

■数学の分析

 

 

 

 

数学はここ数年40点後半で落ち着いている。過去14年と直近5年の差異も少なく、今年度も同程度の難易度になるのではないか。

■社会の分析

 

 

 

 

社会の平均が60点を超えるのは過去14年間でははじめてのこと。コロナ休校による単元削減が影響か。過去14年平均は54.3点で直近5年では54.5点なので、その辺りで落ち着く難易度ではないか。若干難化する可能性あり。

※過去問については著作権保護の観点から、一部省略箇所があります。

(編集部=峯岸武司)

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