みんなで創る 投稿型広域学校新聞

　インターネットに触れる時間が増える夏休み期間を前に、桐生市立桜木中学校（柴塚雄太校長）は28日、児童らを対象にした情報モラル講習会を開いた。生徒らはスマホやゲーム、ＳＮＳとの適切な付き合い方について学んだ。
　講演ではＮＰＯ法人「ぐんま子どもセーフネット活動委員会」の丸山道慶事務局長が登壇。子どもたちをネット上のトラブルから守る県の標語「おぜのかみさま」をテーマに講演し、「便利で楽しいスマホは使い方を間違えると、凶器となって襲い掛かってくる」と呼び掛けた。
　参加した中里まいさん(12)は「スマホや動画サイトなどを通じてインターネットを利用しているので、使い方を親と相談して決めたい」と話した。
　講演は今年度いっぱい、桐生地区の小中学校全28校で行われる予定。

【補足】「おぜのかみさま」

（引用：群馬県ホームページ　生活子ども部　より）