実践推進校指定の桐生市立川内小でICT活用の授業を公開<群馬>
2022年度のICT(情報通信技術)活用促進プロジェクト実践推進校に指定されている桐生市立川内小学校(臼井一子校長)で22日、ICTを活用した授業の様子が公開された。同市教育委員や小学校教諭ら約30人が参加し授業を見学した。 同プロジェクトは、学校授業でのICTの効果的な活用方法を探り、普及を図ることを目的に20年度から行われる取り組み。 今回の公開授業ではICTを活用 …
2022年度のICT(情報通信技術)活用促進プロジェクト実践推進校に指定されている桐生市立川内小学校(臼井一子校長)で22日、ICTを活用した授業の様子が公開された。同市教育委員や小学校教諭ら約30人が参加し授業を見学した。 同プロジェクトは、学校授業でのICTの効果的な活用方法を探り、普及を図ることを目的に20年度から行われる取り組み。 今回の公開授業ではICTを活用 …
tags:ヤングケアラー, ヤングケアラー支援ネットぐんま, 支援機関, 桐生市, 研修会
家族の世話や介護を日常的に担っている子どもたち、いわゆる「ヤングケアラー」の支援のあり方を学ぼうと、桐生市は24日、同市市民文化会館(美喜仁桐生文化会館)スカイホールで研修会を開いた。講師を務めたヤングケアラー支援ネットぐんまの相崎ゆ美さんは、支援機関の関係者ら約70人の参加者に、「子どもの背後にある環境に気付いて、関わってほしい」と訴えた。 ヤングケアラーとは、本来大人が担うと想定される家事や …
tags:みどり市, コロナ対策, 体育大会, 桐生市, 縮小開催, 群馬県, 運動会
桐生・みどり市立各園・学校の運動会、体育大会は、今年度も新型コロナウイルス感染症対策のため、全体の時間を短縮して午前中のみの開催とする。身体接触の多い競技や密集するものは実施せず、種目を絞って各校で工夫し、児童生徒の家族の観覧に応える。 桐生市立幼稚園は10月1日に一斉に開催。小学校は桐生・みどりともほとんどが10月22日に実施。黒保根学園は5月、清流中が6月に実施済みで、中学校は9 …
桐生市中学校弁論大会が6月30日、桐生市立中央公民館市民ホールで開催された。日ごろ感じていること、問題意識を持ったこと、感銘を受けたことなどを深め、考えて、自分の言葉で表現し伝える大会で、各校の代表15人が堂々と発表した。新型コロナウイルス禍で無観客とし、表彰式も行わなかったが、審査の結果、最優秀賞に選ばれた4人が8月20日に藪塚本町文化ホールカルトピアでの東毛大会に出場する。 今回はコミュニケ …
tags:みどり市 給食無償化, 太田市 給食無償化, 桐生市, 給食無償化
近隣のみどり市に続いて太田市が実施方針を示した小中学校の学校給食無償化について、桐生市の荒木恵司市長は定例記者会見で、記者の質問に答える形で「検討する余地はある」と述べた。現段階で「無償化の方向性や指示は出していない」とした上で、「どこかの形で一度協議に乗せて、関係部署やPTAを含め、いろんなところと協議しながら考えていく必要性はある」と述べた。 みどり市が2017年度から実施している小中学校の …
tags:園田恵吾選手, 地元アスリート応援プログラム, 明治安田生命, 桐生市, 樹徳高校
桐生市と包括連携協定を結ぶ明治安田生命は10日、同社の地域貢献事業となる次世代のトップアスリートを支援する「地元アスリート応援プログラム」で、プロスノーボーダーとして活躍する樹徳高校1年の園田恵吾選手(桐生市)に支援金100万円を贈った。同社が2020年度から実施している「地元の元気プロジェクト」の一環で、22年度は40都道府県61人の若手アスリートを選出。県内からの選出は園田選手が初となる。 & …
tags:国際ファッション専門職大学, 書籍, 桐生市, 織都
国際ファッション専門職大学(東京・西新宿)の学生が、繊維産地・桐生を舞台にした1年間のゼミの成果を書籍化し、発刊した。「桐生の魅力研究ノートVol.1『IAmu(アイアム)』」と題した書籍で、織物、染色、刺しゅうなど約20の繊維関係の工場や職人への取材を中心に、桐生産地の魅力を1冊に凝縮。ファッション産業を志す学生から見た桐生は「技術とノウハウが集積するテーマパークのような街だった」としている。 …
働きに出ている保護者らのために病気になった子どもを一時的に預かる病児保育。このうち病気回復期にある子どもを預かる「病後児対応型」について、桐生市は4月から、運営主体と運営場所を見直すことを明らかにした。 現在は認定こども園「桐生北こども園」(東久方町一丁目)で実施している病後児対応型事業を4月から、おりひめ医院(織姫町)内にある「病児保育室はなぞの」で行う。桐生北こども園は同月から、体調不良児対 …