【第1週】伊勢崎、藤岡などで大幅減少も 沼田では爆発的増加 インフル警報継続
群馬県衛生環境研究所は8日、インフルエンザ、新型コロナなどの最新の感染状況を発表した。
第1週(24年12月30日~25年1月5日)の週報によると、1医療機関あたりの患者数はインフルエンザに関しては35.71となり前週の52.87から減少に転じた。ただ、警報の目安とされる30は超えており、引き続き県ではインフルエンザ警報を出し、感染防止を呼びかけている。
とりわけ感染者数が多いのは利根・沼田の201.5で、前週の92.33を大幅に上回り、爆発的な感染拡大になっている。次いで桐生の57.25。前橋、伊勢崎などの9エリアが前週に比べ減少した。
■警報値以上 ■警報値継続 ■注意報値以上
(群馬県ホームページより)
みんなの学校新聞編集部では受験期の健康管理に役立つように、こちらのページで群馬県の発表している感染症発生動向調査を随時更新している。公式LINEアカウントにはメニューボタンを設けて、手軽に情報が得られるようにした。
受験生が心がけたい感染症予防
(編集部)
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