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　太田駅北口商店街の有志経営者や若手メンバーで構成される「キタグチタウン実行委員会」（委員長：須永和昭氏）は、初夏の地域活性化イベント「キタグチタウンイベントマルシェ」を6月1日（日）に開催する。会場は東武太田駅北口周辺で、開催時間は午前11時から午後4時まで。入場は無料。

　このイベントは、地域のにぎわい創出と青少年の社会参加を目的としたもので、地元の高校・大学に通う生徒や学生たちが主体的に参加。太田女子高、ぐんま国際アカデミー、関東学園大学の生徒・学生たちが物販ブースやステージパフォーマンスで来場者を迎える。

　会場では、キッチンカーや物販の屋台が並び、和太鼓やダンスなどのステージがイベントを盛り上げる。世代を超えて楽しめる内容となっている。

　さらに今回は、環境への配慮をテーマとした展示も注目される。本田技研工業株式会社（東京都）が出展するのは、次世代モビリティとして期待される燃料電池自動車。水素で発電し走行する同車両から電力を供給し、会場内のキッチンカーの運営に活用するという。脱炭素社会の実現に向けた先進技術を間近で体感できる。

　イベントの演出を手掛ける実行委員会事務局長の三田延枝さんは、「地元の若い力、いわゆるZ世代チームの躍動感と、ホンダの未来エネルギーへの取り組みにぜひ注目してほしい」と意気込む。

　問い合わせは同委員会（三田さん：090-4069-8848）、またはInstagram（@kitaguchitown）まで。

（編集部）

この記事は光ケーブルテレビ放送部から情報提供を受けています。