「移住者呼べる学校に」 かたる会、黒保根学園で意見交換
桐生市黒保根町の各種団体役員や公募市民が荒木恵司市長ら市幹部と懇談する「黒保根の未来をかたる会」が16日、同市黒保根町水沼の市立黒保根小学校で開かれた。来年4月に開校する同市初の小中一貫校「市立黒保根学園」について意見交換。委員からは「市外から移住者を増やすためのキーワードが弱い」「教育に関心のある家族を呼び込む方策を」などと、人口減対策としての移住促進と絡めた特色ある学校づくりへの要望が相次いだ …
ネットでつながる、学ぶ
tags:大間 大間々, 大間々北小学校, 大間々南小 リモート食育授業, 大間々南小学校, 大間々給食センター
■給食センターに“潜入”初のリモート食育授業─大間々南小 みどり市の大間々給食センター(持箸圭二センター長)は10日、大間々南小学校の2年生の教室と調理場をインターネットでつなぎ、リモートによるセンター見学会を初開催した。 同市では毎年、給食センターの見学会や訪問授業などによる食育指導を実施してきたが、今年は新型コロナウイルスの影響により、これまで開催が見送られていた。そうした中、今 …
学生部門入賞者を表彰 大向さん、星野君ら21人─岩宿文化奨励賞
旧石器時代をテーマにした自由研究を表彰する第18回「岩宿文化研究奨励賞・学生部門」の授賞式が6日、みどり市役所笠懸庁舎で開かれた。優秀研究賞・小学生部門の大向加乃さん(笠懸小6)と星野洸大君(あずま小6)、中学生部門の猪内孔盟さん(県立中央中等3)をはじめ、ユニーク賞、努力賞の受賞者など21人が表彰された。(学校名・学年は作品制作時) 現在笠懸中1年の大向さんは、笠懸小6年時の研究成 …
まちの主役は私たち 小学生350人、社会を学ぶ 「ミニきりゅう」終了
tags:こども市長 ミニきりゅう, ミニきりゅう, 桐生市立青年の家, 番匠一雅 田園調布学園大教授
桐生、みどり両市の小学生が仮想の「まち」をつくって運営する社会体験イベント「ミニきりゅう」が6、7の両日、桐生市立青年の家(仲町一丁目)で開かれた。2日間で延べ約350人の子どもたちが参加し、さまざまな仕事や買い物、納税などを疑似体験。自ら主体的に「まち」の一員として活動した子どもたちに、郷土愛や自治意識の種を植え付けた。 桐生青年会議所(JC、黒澤卓也理事長)の創立65周年と、桐生 …
桐高生、県政への疑問ぶつける 県議と「ガチ」意見交換
県議会議員が高校などへ出向き意見交換する「GACHi(ガチ)高校生×県議会議員~政治を知らなきゃソンをする!~」が4日、県立桐生高校で開かれた。同校の1年生約300人が参加し、政治に対するさまざまな質問を議員に投げかけた。 若者の政治への関心を高めるために群馬県議会が取り組む事業「GACHi(群馬県議会アクティブ・シチズンシップ・ハイスクール)」。その中で議員が高校などを訪問し、生徒 …
プロに教わる和菓子作り 大間々高校の選択授業で
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群馬県立大間々高校(高橋みゆき校長)の選択授業の一つ「フードデザイン」の授業でこのほど、和菓子店「大間々青柳」(みどり市大間々町大間々)の店主、小倉章弘さんによる出前授業が行われ、同校普通科の2年生13人が和菓子について学び、実際に和菓子作りを体験した。 同授業では、調理師学校に進学した同校卒業生による出前授業などを行ってきたが、実際に職人を招いての授業は今回が初めて。 授業では小倉 …
鈴木孝明群大教授が母校で講演ー笠懸南中40周年記念式典で
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5日、みどり市の笠懸南中(園田幸男校長)で、学校創立40周年記念式典が行われた。 計画段階では笠懸野文化ホールで実施される予定だったが、コロナ禍の影響を受け、同校体育館で規模を縮小しての実施となった。 密を避けるため、体育館では実行委員会、保護者、生徒の一部が対面で参加し、それ以外の生徒は教室で視聴する形での参加となった。 当日は記念イベントが行われ、同校の卒業生でもあり、群馬大学大学院理工学府教 …