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【コラム】「結果」を導くために大切なコト(神子澤修)

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【コラム】「結果」を導くために大切なコト(神子澤修)

オピニオン

みんなの学校新聞編集局 
投稿日:2022.05.04 
tags:桐生大学, 桐生大学附属中, 桐生大学附属中 神子澤修, 桐生第一高校

オリンピックやスポーツの世界大会を見ててあることに気づきました。

 

メダリストたちが表彰式後にインタビューを受けます。

いわゆる「勝利者インタビュー」ですね。

 

記者「勝因は、どこにあったと思われますか?」

メダリスト「落ち着いて普段通りの力を発揮することができました。いや実力以上の結果が出たと思っています。」

記者「何故、実力以上の力が出せたのですか?」

メダリスト「平常心で臨むことができたからです。」

記者「この喜びを誰と分かち合いたいですか?」

メダリスト「このメダルは、私一人でとったものではありません。今まで私を支えてくれた両親やお世話になってきたコーチ、チームメートを始め、応援してくださった多くの皆さんのおかげです。本当に感謝しております。」

 

【平常心】【感謝】という言葉をほとんどのメダリストたちが口にしています。

 

どうやら、『結果』を出すためには、この2つの言葉がキーワードになるようです。

 

【平常心】を保てないと実力が発揮できない。

 

【感謝】の念を持てないと勝利の女神は微笑んでくれない。

 

【平常心】と【感謝】、味わいたい言葉です

 

桐生大学附属中学校 教頭 神子澤 修

プロフィール

神子澤 修(みこざわ・おさむ)

<現職>

桐生大学附属中学校 教頭 

<略歴>

昭和35年 富山県生まれ

昭和59年 明治大学政治経済学部卒業

昭和61年 桐丘短期大学(現・桐生大学短期大学部)卒業

昭和61年 桐丘高校(現・桐生第一高校) 教職

<資格>

教員資格(社会・家庭・保健)

社会教育主事、管理栄養士、調理師、行政書士、危険物取扱者

産業カウンセラー、食育インストラクター、GCS認定プロコーチ、フードコーディネーター

 

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