桐高に“甲子園切符”届く 「関東」制した茶華道部チームに─花の全国大会
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県立桐生高校(高橋浩昭校長)の茶華道部・華道班2年生の加藤あいさん(16)、松井優香さん(17)、渡部光琉さん(17)でつくるチーム「乙女桜」が、11月13日に京都の池坊会館で開かれる「Ikenobo花の甲子園」の全国大会に関東地区代表として出場する。 24日、同大会のエリアサポーターで「群馬住みます芸人」の「アンカンミンカン」(吉本興業所属)の川島大輔さん(39)と富所哲平さん(39)が同校を …
【塾の先生コラム】「桐高」と『キリタカ』(桐生進学教室)
tags:キリタカ, 前橋高校, 塾の先生コラム, 太田高校, 桐生女子高校, 桐生進学教室, 桐生高校, 桐生高校 進学実績, 高崎高校
|私が「新・桐生高校」を「キリコウ」と呼ぶ理由 私は「新・桐生高校」のことを“キリタカ”とは呼びません。“キリコウ”と呼んでいます。そもそも“タカ”という呼び名は群馬と栃木だけのローカルネームで、しかもそれは『公立男子進学校に対しての敬称』という意味を持っているからです。繰り返して確認しますが、「タカ」という呼称は①県立の“男子校”であり、②その地域の“トップ校”に対して与えられる、③“敬称”なの …
爽やかに、きょう「衣替え」 新旧夏服、入り交じり
1日は「衣替え」。桐生・みどり地域の中学・高校では夏服への移行期間が始まっている。生徒らは初夏の朝の空気を味わいながら校門をくぐっていた。 統合2年目となる県立桐生高校(桐生市美原町、高橋浩昭校長)は5月から夏服への移行を開始。統合時に旧桐高・桐女に在籍していた生徒は3年生となり、新旧制服の生徒が入り交じる最後の移行期間となっている。初夏の日差しとなった1日は多くの生徒が夏服や半袖ワ …
桐生高、3年ぶり男女V 高校総体少林寺拳法、男子組で天笠・山形 女子単独で小田切に栄冠
第57回県高校総合体育大会少林寺拳法競技会が15日、桐生高校格技場であり、団体演武で桐生高が3年ぶりに男女同時優勝を決め、女子は4連覇を果たした。また、男子組演武で桐生高の天笠陸・山形将志組が、女子単独演武で樹徳の小田切紗羅がそれぞれ優勝を飾り、昨年同様6部門中4部門を地元勢が制した。関東大会は6月4、5日、桐生市民体育館(桐生ガススポーツセンター)で行われる。 同競技会は、全国大会 …
【知事取材を終えて】既存の発想を超えた高校再編の視点(3)
tags:宮城県 公立 共学化, 山本一太 群馬県知事, 桐生高校, 群馬 女子校 共学化, 群馬 男女共学化 別学校, 群馬 男子校 共学化, 群馬 高校 再編, 群馬 高校 男女別学, 群馬県教育委員会, 茨城県教育委員会 中等教育学校
|別学校を残すという選択 山本知事はインタビューの中で「一律に一気に共学化してしまうといった乱暴で強引なやりかたではなくて、大きな時代の流れを踏まえつつも、地域の実情も考えながら進めていくという方向性」と述べている。たしかに、伝統校の再編には大きな痛みを伴う。それならば、その痛みをあえて選択する必要があるのかというのが二つ目の提言である。具体的に言うと、男女別学校を残していくというのも選択肢もある …
【知事取材を終えて】既存の発想を超えた高校再編の視点(2)
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|中等教育学校への”鞍替え”による再編 前稿でも触れたが、「中等教育学校を群馬県も増設すべきではないか」というのが今回の提言の柱の一つである。 6年間を一貫して学べる中等教育学校という形態は、群馬県の掲げる「始動人」の理念と親和性がある。一方で、学校数がまだ少ないため、遠方から通学したい生徒は長時間通学を余儀なくされる。 そこで高校の再編計画の中に「中等教育学校の新設」を盛り込み、既 …
【知事取材を終えて】既存の発想を超えた高校再編の視点(1)
tags:山本一太 群馬県知事, 桐生高校, 群馬 高校 再編, 群馬県教育委員会, 茨城県教育委員会 中等教育学校
|「既存の発想」による高校再編 山本一太群馬県知事の取材を終えて、これからの高校のありかたについて、自分なりに考えてみた。 取材中、知事は「既存の発想ではない視点から(高校再編を)捉えていくことも大切だ」という言葉を口にした。「既存の発想」というのは、ある地域で子どもの人口が減少し、高校数を再編しなければならない事態に直面したとき、たとえば、A高校(男子校)とB高校(女子校)を統廃合して新高校を設 …