みんなの学校新聞編集局
2021.12.29
tags:インターアクト, 樹徳高校, 歳末たすけあい募金
樹徳高校インターアクトクラブ(IAC、部員67人)は27日、「歳末たすけあい募金活動」で集めた浄財137万8035円を赤い羽根共同募金に納めた。
同クラブの部員は4~26日の23日間、相生町一丁目と境野町六丁目のヤオコー前や同中・高校校門で募金を行った。地域の人や生徒たちから集めた浄財は県共同募金会を通して、桐生地域の高齢者見守り活動など地域福祉に役立てられる。
この日は部員を代表して2年生6人 …
みんなの学校新聞編集局
2021.12.28
tags:PBL教育, 理工学部, 群馬大学, 群馬大学 理工学部
社会で必要とされる実践的な課題解決能力を養おうと、群馬大学理工学部(石間経章学部長)は2022年度から、学部2年(約470人)のカリキュラムに「課題発見セミナー」を導入する。PBL教育と呼ばれる手法で、学生の小グループが3日間、企業に出向き社会人と対話し、問題・課題を発見し、解決に取り組む実践型教育だ。群大理工学部では桐生市・桐生商工会議所・北関東産官学研究会などと協力し、学生の受け入れ先企業を募 …
みんなの学校新聞編集局
2021.12.25
tags:プログラミング, プロフェッショナル・ピエロ・プログラミング・サークル, 群馬大学, 黒保根小学校
黒保根小学校で14日と22日の2日間、同校児童を対象にしたプログラミング教室が開かれた。黒保根学社融合推進委員会が主催したもの。児童は大学生の手ほどきを受けながら、ゲームなどを通じてプログラミングの技術を学んだ。
講師を務めたのは群馬大学の学生団体「プロフェッショナル・ピエロ・プログラミング・サークル(PPP―C)」(山下畔乃代表=理工学部電子情報理工学科4年)=の3人。同サークルは桐生・荒牧両 …
みんなの学校新聞編集局
2021.12.23
tags:みどり市, 冬休み, 大間々北小学校, 終業式
冬至を過ぎておだやかな陽光に包まれた23日、みどり市立幼稚園、小・中学校は2学期の終業式を行い、給食の後、子どもたちは冬休みに入った。クリスマスやお正月など、家庭での楽しい行事が待つ期間。先生たちは「新しい年、3学期に向けて目標を立てる冬休みにしましょう」と引き締めていた。
■「新しい年へ目標を」あすから楽しい冬休み
大間々北小(宮下玲子校長、児童数226人)では、体育館が改修工事中 …
みんなの学校新聞編集局
2021.12.22
tags:小中一貫, 義務教育学校, 黒保根学園
桐生市初の小中一貫義務教育学校として来年4月に開校する「黒保根学園」の説明会が21日、黒保根小学校で開催された。黒保根地区外もふくめ32人が参加し、豊かな自然環境の中での特色ある教育活動や、地域との連携などの学校像の紹介を受けた。
現在の児童生徒数は黒保根小28人、黒保根中24人の計52人。黒保根学園は小学校を改修して義務教育課程9年間を同じ敷地内で学び、全職員で指導にあたる。4・3 …
みんなの学校新聞編集局
2021.12.21
tags:公開授業, 日置英彰, 桐生清桜高校, 群大共同教育学部
県立桐生清桜高校(中村清志校長)で16日、「総合的な探究の時間」の公開授業が行われ、普通科アドバンスト探究コースの1年生が自分の高校の魅力をアップするアイデアを発表し、活発な意見交換を行った。
同校では今春の開校に向け、2019年度から担当教諭が群馬大学、群馬県教育委員会と連携し、探究コースのプログラム開発や体制整備に取り組んできた。
この日の飯塚雄紀教諭による授業では4、5人のグ …
みんなの学校新聞編集局
2021.12.09
tags:義務教育学校, 西町インターナショナルスクール, 見学会, 説明会, 黒保根学園
桐生市初の義務教育学校、黒保根学園の来春開校を前にした校舎・授業見学会と説明会が、21日午後3時15分から開かれる。
黒保根学園は義務教育を4・3・2制の3ブロック制とし、地域理解教育、少人数制を生かした学力向上、英語教育、東京の姉妹校・西町インターナショナルスクールとの交流活動など、地域とともにつくる特色ある学校を目指す。
説明会の対象は黒保根小・中学校の保護者、同地 …
みんなの学校新聞編集局
2021.12.03
tags:北の杜学園 太田, 義務教育学校 群馬, 義務教育学校とは, 黒保根学園, 黒保根小
最近よく耳にする「義務教育学校」ですが、実際どんな学校なのかよくわからない人も多いのではないでしょうか。
簡単に説明すると、小学校から中学校までの義務教育を一貫して行う新たな学校のカタチで、2016年から制度化されました。では具体的にどのような特徴があり、制度化の背景には何があるのでしょうか。紹介していきます。
■義務教育学校とは
「義務教育学校」は、小学校課程から中学校課程までの9 …
みんなの学校新聞編集局
2021.11.28
tags:教育環境アンケート, 桐生市教育委員会, 適正規模・適正配置
桐生市教育委員会は、市立小中学校適正規模・適正配置審議会(金井昌信会長、14委員)に、市立小中学校の保護者や児童生徒、教職員を対象に行った教育環境アンケート結果を報告した。小学校では理想の1学級児童数を「21~30人」とする回答がすべて1位だったが、理想の1学年学級数については、小5保護者と教職員の1位が「3学級」、未就学児保護者と小5児童の1位が「2学級」と回答が分かれた。
審議会 …